コロナ感染対応にみる政府の智愚の差
Dealing with virus infections exposes the profound difference between
the wisdom of the government
the wisdom of the government
感染源の遮断には短期・集中の強力な処置と養生のメリハリある対策を! 4月5日
■ 感染対応で政府の智愚の差が露呈する
ウイルス感染の拡大は「人の移動」が全てであり、その防止には「初期対応」が全てである。しかも、感染災害の大小は、「リーダーの智愚の差」に依存する。事実、不幸にも人の移動に対する「先見の識あるいは慧眼」なきリーダーを持つ国々では、愚策・後手策の連鎖で、ウイルスを全土に蔓延させ、取返しのつかない深刻な事態を招いており、優れたリーダーを持つ国々では感染への初期対応が速く、迅速・短期・集中の強力な処置と養生のメリハリある理に適った阻止対策(封じ込め)により、感染拡大を抑え、早々に新規死者ゼロを維持している。(2020年4月5日)
■ 浅短鈍智なる愚策が招く国民の疲弊や平和破壊とその責任
「人の移動」に対するザル対応、手遅れ対応、そして後手後手の取り繕いなど、感染初期の「人の移動」に対する杜撰な「先見なき対応」(含・水際対策での大失態)が、ウイルスを国全土に蔓延させ、国民生活や社会経済に無駄な混乱と負担(労力、時間、費用、精神、社会構成)を強い、国民や国を翻弄、疲弊させ、平和の破壊を招く。その責任は、歴史的にも極めて重大である。(2020年4月5日)
▼ 各国における新規(日割り)感染者数の推移 2020.3.15〜4.05
▼ 日本における新規(日割り)感染者数の推移 2020.3.15〜4.05
5日毎に2倍、4倍、8倍と「2の二乗」で増大している! クラスターが増大し爆発の兆候あり
感染拡大阻止政策における致命的な過ちは、「人の移動」に関する制限措置が遅すぎること(手遅れであること)および杜漏(ずろう)であることである!
A fatal mistake in the policies to block the infection spread (outbreak) is that
restrictive measures on “the movement of people” have been too late and sloppy.
restrictive measures on “the movement of people” have been too late and sloppy.
▼ 各国における死亡者数(累計)の推移 2020.3.15〜4.05
ザル対応ウイルス弥漫(びまん)民疲弊 (参考:WHO公表値)