秋篠宮文仁親王の『立皇嗣の礼』
皇嗣たる皇太子への就任を宣言 2020年11月8日
In “Rikkoshi no Rei” as ceremonial investiture of the Crown Prince,
Imperial Prince Akishino-no-miya declared heir to Imperial throne
Imperial Prince Akishino-no-miya declared heir to Imperial throne
2020年11月8日に、秋篠宮文仁親王が皇嗣たる皇太子に就任したことを国内外に宣言する「立皇嗣の礼」(りっこうしのれい)の儀式(立皇嗣宣明の儀と朝見の儀)が宮殿の正殿「松の間」で執り行われた。
On November 8, 2020, “Rikkoshi no Rei” as ceremonial investiture of the
Crown Prince was performed in the Main Hall (Matsu no Ma) of the Imperial Palace to declare both domestically and internationally that Imperial Prince Akishinonomiya Fumihito became Crown Prince who was the heir to the
Imperial throne.
Crown Prince was performed in the Main Hall (Matsu no Ma) of the Imperial Palace to declare both domestically and internationally that Imperial Prince Akishinonomiya Fumihito became Crown Prince who was the heir to the
Imperial throne.
■ 立皇嗣宣明の儀
午前11時から皇居・宮殿の「松の間」で、「立皇嗣宣明の儀」が行われ、秋篠宮の「皇嗣」を天皇陛下が宣言した。
午前11時、天皇陛下が皇后とともに、秋篠宮ご夫妻や参列者の待つ皇居・宮殿の「松の間」に入られる。
天皇陛下が、秋篠宮が「皇嗣」となられたことを広く内外に宣言する
秋篠宮が「皇嗣」としての決意表明を述べる。
「立皇嗣宣明の儀」を終え、宮殿の「鳳凰の間」で、天皇陛下が「壺切御剣」を秋篠宮に授与。そして、午後0時半からの「宮中三殿」参拝の儀式のため、秋篠宮ご夫妻が剣を携えた側近を従え、皇嗣として初めて賢所へ向かう。
立皇嗣宣明の儀を終え、儀装馬車で宮中三殿へ移動
皇太子相伝「壺切御剣」親授 陛下から秋篠宮へ
■ 朝見の儀
午後4時半からは、天皇陛下が「立皇嗣宣明の儀」のあと初めて公式に「皇嗣」となった秋篠宮と会われる「朝見(ちょうけん)の儀」が行われた。
TV各社(NHK、テレビ朝日、TBS,日本テレビ、フジテレビ等)より時事の事実報道として公表放映されたニュース動画像を、時事記録の保存用に、デジタルカメラにて撮影し、画像加工し、編集した。