学会活動関係 −国際会議−
学会活動関係 −国際会議−
■ 学会活動関係 −国際会議−(年代昇順)
Academic activities related
−International Congress−
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▼ 国際会議 特別招待講演(米国・ペンシルバニア) 1985年
▼ 会場:スクラントン大学(米国・ペンシルバニア)
▼ 大会会長:Sherman教授(スクラントン大学)
▼ 大会会長:Sherman教授(スクラントン大学)
▼「スズと悪性腫瘍細胞増殖」国際会議 特別招待講演
▼ 会場:スクラントン大学(米国・ペンシルバニア)
「スズと悪性腫瘍細胞増殖」国際会議(米国)
大会長 Sherman 教授、Midori Rynn 教授(スクラントン大)空港まで送迎いただく
大会長 Sherman 教授、Midori Rynn 教授(スクラントン大)空港まで送迎いただく
用意された大学キャンパス内にあるゲストハウス
迎賓館
到着直後、スクラントン大学迎賓館にて
Midori Rynn 教授(スクラントン大)と
米国ペンシルバニア・スクラントン大学 迎賓室
▼ 学部長宅で歓迎会を開いてくれる
学部長宅にて歓迎会
▼ 国際会議会場:スクラントン大学所有山荘 (チャップマン湖の畔)
スクラントン大学所有の山荘に逗留しての国際会議 |
<特別招待講演ならびに国際学術委員会委員>
チャップマン湖(ペンシルバニア)の湖畔にある山荘
<特別招待講演>
コーヒーブレイクは湖畔に出てミキサー |
有機金属化学の権威・Zucherman 教授(米国・オクラホマ大)と
放射線医学の権威・Cardarelli 教授(米国・アクロン大)、Midori Rynn 教授(スクラントン大)と
農薬学の権威・Asher教授(イスラエル国立農薬協会)と
Zucherman 教授(米国・オクラホマ大)、Midori Rynn 教授(スクラントン大)と
Asher 教授(イスラエル国立農薬研)と
Kalafut 教授(米国・スクラントン大)と
▼ 国際会議 特別招待講演(イタリア・パドア) 1986年
▼ 会場:イタリア・パドア大学
▼ 大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
▼ 大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
▼「スズと悪性腫瘍細胞増殖」国際会議 特別招待講演
この分野で最高峰(有機金属化学およびその関連領域において、リーダーシップをとっている一流の研究者が限定選出された最もハイレベルの会合)とされる3年に1度開催のヨーロッパ化学会連盟主催(担当国:イタリア)の国際会議(第3回大会を併設)に特別招待講演として招聘される
▼ 招聘状
<有機スズの抗腫瘍作用および抗炎症作用が「トピックス」として取上げられる>
第3回「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア、1986年)は、後続ページ掲載(後日開催)の3年に1度の第5回「有機金属関連化学に関する国際会議」(主催:ヨーロッパ化学会連盟、担当国:イタリア化学会)(1986.9.8~12)に先立って(1986.9.5~6に)、同じパドア大学において開催されるが、さらに第5回「有機金属関連化学に関する国際会議」においても、最終日(1986.9.12)が「スズの日」(organotin day)として特設され、招待講演および一般講演が行われる。
第3回「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア、1986年)では、とくに私が前回(第2回大会)にプレゼンテーションした「有機スズの @ 抗腫瘍作用、および A 抗炎症作用」が「トピックス」として取り上げられ、その他、B 錫ステロイド(第1回大会に提示)、C スズ化合物の化学的および生物学的作用などに関する議題が中心となる。私からは、さらに新規知見として D 発明したスズ蛍光試薬による細胞内スズの移動や集積・分布ならびにその代謝や活性発現のメカニズムについても追加プレゼンテーションする。
第3回「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア、1986年)では、とくに私が前回(第2回大会)にプレゼンテーションした「有機スズの @ 抗腫瘍作用、および A 抗炎症作用」が「トピックス」として取り上げられ、その他、B 錫ステロイド(第1回大会に提示)、C スズ化合物の化学的および生物学的作用などに関する議題が中心となる。私からは、さらに新規知見として D 発明したスズ蛍光試薬による細胞内スズの移動や集積・分布ならびにその代謝や活性発現のメカニズムについても追加プレゼンテーションする。
▼ 会場:パドア大学(イタリア・パドア)
パドア(PADOVA)大学:ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った世界最古の大学
パドア大学(イタリア)教授による現地到着直後の出迎えより大学内および市街の案内
世界最古の大学・パドア大学のブロンズの正門玄関
世界最古の大学:パドア大学
ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った大学
ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った大学
古代大学廟堂
大学案内: ガリレオ・ガリレイの座聖堂
世界最古の解剖教室前 ガリレイ・ガリレオ像
世界最古の解剖教室を最上階から
世界最古の解剖教室を最上階から
インドのリーダーMehrotra 教授
(ラジャスタン大)と
インドのリーダーMehrotra 教授
(ラジャスタン大)と
古代の公会堂
古代の大講堂
大学構内のアトリエ
大学構内のアトリエ
▼ 特別招待講演
特別招待講演:
米国滞在中で、米国ユタ大医学部客員教授として出席。会場に入ると同時に拍手が起こり、また講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、拍手喝采とスタンデイングオベーションが起こった。
米国滞在中で、米国ユタ大医学部客員教授として出席。会場に入ると同時に拍手が起こり、また講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、拍手喝采とスタンデイングオベーションが起こった。
「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア)特別招待講演
座長:Tagliavini 教授(イタリア・パドア大;大会長)、Sherman 教授(米国・スクラントン大)
特別招待講演:
Y. Arakawa(米国ユタ大医学・客員教授)
Y. Arakawa(米国ユタ大医学・客員教授)
特別招待講演:
Cardarelli 教授(米国アクロン大・放射線医学の権威)
Cardarelli 教授(米国アクロン大・放射線医学の権威)
右:Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル自由大)、左:Poller 教授(英国・王立大・ケンシントン)
下:Zuckerman 教授(米国・オクラホマ大・有機金属化学の権威)、上:Ascher 教授(イスラエル・国立研所長)
イタリア国際会議 コーヒーブレイク
▼ 旧宮殿を巡る会長招宴晩餐会
1週間にわたる会期中、毎晩バス5〜6台を連ねて料理人を随行して種々の旧宮殿に赴き、明朝の講演もお構いなく深夜12時過ぎまで晩餐会が催された。
パドア郊外のピアッツオーラ・スル・ブレンタ(Piazzia sul Brenta)にあるコンタリニ(Villa Contarini)16世の宮殿に料理人集団を随行しての晩餐会(素晴らしいアンテイークの天井画、壁画、彫刻に囲まれたホールでの晩餐会)
会期中、毎晩バス5〜6台を連ねて料理人を随行して種々の旧宮殿に赴き、深夜12時過ぎまで晩餐会が催された
大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大)、Zuckerman教授(米国オクラホマ大)
大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大)
Huber教授(ドイツ・ドルトムント大)、Ascher教授(イスラエル)、Berbieri教授(イタリア・パレルモ大)と
Gielen教授
(ベルギー・ブリュッセル大)
(ベルギー・ブリュッセル大)
Ascher教授(イスラエル)と
Ascher教授(イスラエル)と
Huber教授(独・ドルトムント大)、Ascher教授(イスラエル)と
Berbieri教授(イタリア・パレルモ大)と
Tagliavini教授(イタリア・パドア大)、 Mehrotra教授(インド・ラジャスタン大)、Zuckerman教授(米国・オクラホマ大)、Onyszchuk教授(カナダ・マックギル大)
Mehrotra教授(インド・ラジャスタン大)
Tagliavini 教授、Ascher教授と
Gielen教授(ベルギー・ブリュッセル大)と
▼ パドヴァ市街エクスカーション
バチカン美術館入口
燭台のギャラリー:システィーナ礼拝堂への回廊口
地図のギャラリー:120m近くに及ぶ回廊がシスティーナ礼拝堂まで続き、その廊下は力作満載で地図のギャラリーと呼ばれる
ヴァチカン美術館1F(ソビエスキ王の間)
ソビエスキ王、ウィーンを解放する
ヴァチカン美術館2F(無原罪のお宿の間)天井画、壁画
ヴァチカン美術館2F(ラファエロの間)
システィーナ礼拝堂内部の東壁面と北壁面
システィーナ礼拝堂主祭壇の『最後の審判』
サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂のクーボラ
▼ 国際会議 特別招待講演(イタリア・パドア) 1986年
▼ 会場:イタリア・パドア大学
▼ 大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
▼ 大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
▼「有機金属関連化学−生物活性と配位」国際会議 特別招待講演
この分野で最高峰(有機金属化学およびその関連領域において、リーダーシップをとっている一流の研究者が限定選出された最もハイレベルの会合)とされる3年に1度開催のヨーロッパ化学会連盟主催(担当国:イタリア)の国際会議に特別招待講演として招聘される
▼ 招聘状
<第5回「有機金属関連化学に関する国際会議」について、大会会長から公式招聘状と共に添えられた書簡>
本大会は、ヨーロッパ化学会連盟(担当国:イタリア化学会)が主催する3年に1度の総合的な国際会議であり、単に有機金属の合成、構造解析、反応機構、分析化学など基礎的な学問ばかりでなく、有機金属の産業界への応用化やそれに伴う人体影響(環境化学あるいは生物活性)など、有機金属の特性を各方面から総合的に捉え、かつ積極的に活用せんとするものです。
出席者も、有機金属化学およびその関連領域において、リーダーシップをとっている一流の研究者が限定選出されており、この分野では最もレベルの高いものとなっております。
過去における開催地は、第1回(1974年)マルセイユ、第2回(1977年)ノッチンガム、第3回(1980年)ドルトムント、第4回(1983年)モントリオールでした。
「有機スズ化合物による細胞増殖の抑制(抗腫瘍作用)」や「有機スズの抗炎症作用」など、有機金属の生物活性を探究された貴方の研究は、非常に高く評価されており、かつ大変興味深いものであります。
とくに、上記2つの論拠は、第5回「有機金属関連化学に関する本国際会議」へ寄稿論文として是非ご提出いただき、かつご講演をお願いしたい最も重要なものであります。
従って、私はここに貴方が本国際会議にご出席いただき、ご講演いただけますよう公式にご招待かたがたお願い申し上げます。
主催:ヨーロッパ化学会連盟、担当国:イタリア化学会
後援:イタリア無機化学、有機化学、有機金属化学の諸学会
Popolare 銀行、Risparmio銀行
国際スズ研究所(英国)
大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
出席者も、有機金属化学およびその関連領域において、リーダーシップをとっている一流の研究者が限定選出されており、この分野では最もレベルの高いものとなっております。
過去における開催地は、第1回(1974年)マルセイユ、第2回(1977年)ノッチンガム、第3回(1980年)ドルトムント、第4回(1983年)モントリオールでした。
「有機スズ化合物による細胞増殖の抑制(抗腫瘍作用)」や「有機スズの抗炎症作用」など、有機金属の生物活性を探究された貴方の研究は、非常に高く評価されており、かつ大変興味深いものであります。
とくに、上記2つの論拠は、第5回「有機金属関連化学に関する本国際会議」へ寄稿論文として是非ご提出いただき、かつご講演をお願いしたい最も重要なものであります。
従って、私はここに貴方が本国際会議にご出席いただき、ご講演いただけますよう公式にご招待かたがたお願い申し上げます。
主催:ヨーロッパ化学会連盟、担当国:イタリア化学会
後援:イタリア無機化学、有機化学、有機金属化学の諸学会
Popolare 銀行、Risparmio銀行
国際スズ研究所(英国)
大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
▼ 会場:パドア大学(イタリア・パドア)
パドア大学:ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った世界最古の大学
世界最古の大学:パドア大学
ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った大学
ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った大学
古代大学廟堂
ブロンズの正門玄関
世界最古の解剖教室
世界で最初の学位取得女性像
ガリレオガリレイ像
大学案内
▼ 特別招待講演
特別招待講演:
米国滞在中で、米国ユタ大医学部客員教授として出席。会場に入ると同時にスタンデイングオベーションと拍手が起こり、また講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、拍手喝采とスタンデイングオベーションが起こった。
米国滞在中で、米国ユタ大医学部客員教授として出席。会場に入ると同時にスタンデイングオベーションと拍手が起こり、また講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、拍手喝采とスタンデイングオベーションが起こった。
第14族元素の有機金属の生物活性と配位化学に関する国際会議(イタリア) 特別招待講演
イタリア国際会議 コーヒーブレイク
▼ 旧宮殿を巡る会長招宴晩餐会
会期中、毎晩バス5〜6台を連ねて料理人を随行して種々の旧宮殿に赴き、深夜12時過ぎまで晩餐会が催された。 |
パドア郊外のピアッツオーラ・スル・ブレンタ(Piazzia sul Brenta)にあるコンタリニ(Villa Contarini)16世の宮殿に料理人集団を随行しての晩餐会(素晴らしいアンテイークの天井画、壁画、彫刻に囲まれたホールでの晩餐会)
会期中、毎晩バス5〜6台を連ねて料理人を随行して種々の旧宮殿に赴き、深夜12時過ぎまで晩餐会が催された
Berbieri 教授(イタリア・パレルモ大)夫妻と。Narayanan博士(米国立がん研・制がん部部長)と共に、各々の講演で、小生の研究を大絶賛してくれた。(会場からは、エクセレントの声々と共に、拍手喝采のスタンデングオベーションが起こった!)
Onyszchuk 教授夫妻
(カナダ・マックギル大)
(カナダ・マックギル大)
Poller 教授夫妻
(英国・王立大・ケンシントン)
(英国・王立大・ケンシントン)
Mehrotra 教授(インド・ラジャスタン大)
Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル自由大)
Davies 教授(英国・ロンドン大)と
Penninks 博士(オランダ・国立医薬研)と
▼ 帰途、ベニスに立ち寄る
ベニス:水上タクシー
ベニス:サン・マルコ広場とサン・マルコ大聖堂
朝もやのサン・マルコ波止場
▼ 国際会議 特別招待講演(米国・ペンシルバニア) 1988年
▼ 会場:スクラントン大学(米国・ペンシルバニア)
▼ 大会会長:Sherman教授(スクラントン大学)
▼ 大会会長:Sherman教授(スクラントン大学)
▼「スズと悪性腫瘍細胞増殖」国際会議 座長&特別招待講演
▼ 国際会議(米国)案内冊子
「スズと悪性腫瘍細胞増殖」国際会議(米国)案内冊子
▼ 会場:スクラントン大学(米国・ペンシルバニア)
大会長 Sherman 教授(米国・スクラントン大)空港まで出迎え
スクラントン大学 迎賓館(米国・ペンシルバニア)
用意されたスクラントン大学(ペンシルバニア)・ゲストハウス
スクラントン大学キャンパス内にて(左は随行の阿部哲昭博士)
スクラントン大学 迎賓館
スクラントン大学 迎賓室
Panuska 学長と
▼ 会議前のミキサー&エクスカーション
Hennighausen 教授(ドイツ・ウイルヘルム・ピーク大)、Poller 教授(英国・王立大・ケンシントン)、Sherman 教授、Midori Rynn 教授(スクラントン大)と
Hennighausen 教授(ドイツ・ウイルヘルム・ピーク大)、随行の阿部哲昭博士と
Zucherman 教授(米国・オクラホマ大)、Hennighausen 教授(ドイツ・ウイルヘルム・ピーク大)、Poller 教授(英国・王立大・ケンシントン)、Sherman 教授、Midori Rynn 教授(スクラントン大)と
▼ 博物的旧式機関車を貸し切っての車内ミキサー
レトロ・旧式ウエスタン鉄道列車を借り切って車内で余興 |
博物的旧式機関車を貸し切っての車内ミキサー
ウエスタンを満喫!
ウエスタンを満喫!
▼ 国際会議会場:スクラントン大学所有山荘 (チャップマン湖の畔)
スクラントン大学所有の山荘に逗留しての国際会議 |
<特別招待講演ならびに国際学術委員会委員>
チャップマン湖(ペンシルバニア)の湖畔にある山荘
<特別招待講演>
コーヒーブレイクは湖畔に出てミキサー |
Kalafut 教授(米国・スクラントン大)、Dragutan 教授(ルーマニア・ブカレスト大)と
コーヒーブレイクは湖畔に出てミキサー
Kalafut 教授(米国・スクラントン大)と
Thoman 教授(米国・オースチン大)と
スクラントン大学所有の山荘に1週間合宿しながらの国際会議
Brinckman 博士(米国・商務省標準局NBS部長)、Dragutan 教授(ルーマニア・ブカレスト大)、Cardarelli 教授(米国・アクロン大)、Penninks 博士(オランダ)
Mehrotra 教授(インド・ラジャスタン大)、Sherman 教授(米国・スクラントン大)、Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル大)、Penninks 博士(オランダ・国立医薬研)
Cardarelli 教授(米国・アクロン大)、Penninks 博士(オランダ・国立医薬研)、King 教授(米国・ドリュー大)
大会長 Sherman教授(米国・スクラントン大)、Dragutan教授(ルーマニア・ブカレスト大)と
大会長 Sherman教授(米国・スクラントン大)、Gielen教授(ベルギー・ブリュッセル大)、Berbieri教授(イタリア・パレルモ大)
Berbieri教授(イタリア・パレルモ大)、Penninks博士(オランダ・国立医薬研)と
Dragutan教授(ルーマニア・ブカレスト大)、King 教授(米国・ドリュー大)と
Kalafut 教授(米国・スクラントン大)と
King 教授(米国・ドリュー大)と
Thoman 教授(米国・オースチン大)と
Sherman教授(米国・スクラントン大)、
Asher教授(イスラエル)らと
Asher教授(イスラエル)らと
阿部哲昭博士:初めての国際会議参加 右は、
Poller 教授(英国・王立大・ケンシントン)
Poller 教授(英国・王立大・ケンシントン)
空港まで見送りいただく
空港レストランで会食:Asher教授(イスラエル)、大会長 Sherman 教授(スクラントン大)、Midori Rynn 教授(スクラントン大)と
お世話になりました
▼ 国際会議 座長&特別招待講演(ベルギー王国) 1989年
▼ 会場:ベルギー・ブリュッセル自由大学
▼ 大会会長:Gielen教授(ベルギー・ブリュッセル自由大)
▼ 大会会長:Gielen教授(ベルギー・ブリュッセル自由大)
▼ NATO最先端研究「スズと悪性腫瘍細胞増殖」国際会議
座長&特別招待講演
座長&特別招待講演
「NATO最先端研究」国際会議 座長&特別招待講演(ブリュッセル自由大学:ベルギー)
▼ 招聘状
▼ 講演後、会場周辺散策
講演後、会場周辺を散策
ゴシック様式の外観と2つのバロック様式の礼拝堂を持つ「ノートルダム・デュ・サブロン教会」
ゴシック様式の外観と2つのバロック様式の礼拝堂を持つ「ノートルダム・デュ・サブロン教会」
教会の南側にある広場:エグモン宮に繋がる「プチサブロン広場」
特別招待講演:
講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、立ち上がり、拍手喝采が起こった。また、右写真のNarayanan博士(右:米国立がん研・制がん部部長)、Berbieri教授(左:イタリア・パレルモ大)や、以下写真のPetrosyan教授(ロシア・モスクワ大)、Smith博士(英国・国際スズ研究協会会長)、Sherman教授(米国・スクラントン大)らが、各々の講演で、小生の研究を絶賛。
講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、立ち上がり、拍手喝采が起こった。また、右写真のNarayanan博士(右:米国立がん研・制がん部部長)、Berbieri教授(左:イタリア・パレルモ大)や、以下写真のPetrosyan教授(ロシア・モスクワ大)、Smith博士(英国・国際スズ研究協会会長)、Sherman教授(米国・スクラントン大)らが、各々の講演で、小生の研究を絶賛。
▼ 会長招宴・晩餐会(ブリュッセル):フランス料理フルコース
「NATO最先端研究」国際会議(ベルギー・ブリュッセル) 会長招宴
フランス料理フルコース(ベルギー随一のフランス料理店にて)
フランス料理フルコース(ベルギー随一のフランス料理店にて)
Petrosyan教授(ロシア・モスクワ大)と
Smith博士(英国・国際スズ研究協会会長)と
フランス本場以上のデリシャスな料理であった!
▼ エクスカーション:ブリュッセル市街
グランプラス(世界遺産)
グランプラス:市立博物館(王の家)
グランプラス大広場(1998年 ユネスコ世界遺産登録):市立博物館(王の家) 16世紀建造
サン・ミッシェル大聖堂 Cathedrale St. Michel
ステンドグラスが素晴らしい
ステンドグラスが素晴らしい
ロワイヤル広場 聖ヤコブ教会
王宮 Palais Royale
マンネケ・ピス(小便小僧)Manneken Pis
(ブリュッセル)
(ブリュッセル)
ジャンネケ・ピス(小便少女)Jeanneke Pis
(ブリュッセル)
(ブリュッセル)
独立50周年記念門サンカントネール門
シャルル・ド・ロレーヌ宮Palais de Charles de Lorraine18世紀博物館
グランプラスに続く商店街:ヨーロッパ最古のアーケードのひとつギャルリ・サンチュベールGaleries St-Hubert
グランプラス近くの「イロ・サクレ地区」
(食い倒れのレストラン街)
(食い倒れのレストラン街)
■ ソルボンヌ大学訪問 1989年
▼ 1日目 ソルボンヌ大学訪問&学生街(サンミッシェル通り)散策
ソルボンヌ大学前の「ホテルクリュニースクエア」を用意してくれた。ソルボンヌ大学訪問後、中世をテーマにした博物館がある学生街(サン・ミッシェル通り)を散策し、買物。夕食は1週間ぶりの日本料理店(すき焼き)。
写真準備中:アナログカメラの時代であり、現在多量(フィルム1巻き分)の写真行方不明
シャルル・ド・ゴール国際空港
▼ 2日目 パリ市街見物:ルーブル美術館・オペラ座・エッフェル塔・凱旋門
セーヌ川に架かるポン・デ・ザール(芸術橋):写真は、対岸(ソルボンヌ大学側)にフランス学士院の建物、手前がルーブル宮殿
セーヌ川を航行する遊覧船
ルーブル・ピラミッド
ルーブル美術館 Musee Du Louvre & ガラスのピラミッド(ルーブル美術館 入口)
ローマ彫刻 Le Tibre 80〜140年頃の作品(ルーブル美術館 入口) 1512年にローマのサンタマリア・ソプラミネルヴァ教会近くで発見
Français : Le Pont Victor Emmanuel II sur le Tibre, San Spirito in Sassia et Saint-Pierre à Rome, Italie.
English: The Vittorio Emanuele II bridge on the Tiber, San Spirito in Sassia and Saint Peter in Romes, Italy
Français : Le Pont Victor Emmanuel II sur le Tibre, San Spirito in Sassia et Saint-Pierre à Rome, Italie.
English: The Vittorio Emanuele II bridge on the Tiber, San Spirito in Sassia and Saint Peter in Romes, Italy
ローマ彫刻 Le Tibre 80〜140年頃の作品
サモトラケのニケ
館内展示回廊
レカミエ夫人の肖像(ダヴィット作)
グランド・オダリスク
(ドミニク・アングル作)
(ドミニク・アングル作)
テルモピュライのレオニダス
(ジャック=ルイ・ダヴィッド作)
(ジャック=ルイ・ダヴィッド作)
真珠の女
(カミーユ・コロー作)
(カミーユ・コロー作)
ナポレオンの戴冠
(ジャック=ルイ・ダヴィッド作)
(ジャック=ルイ・ダヴィッド作)
オペラ・ガルニエ Palais Garnier
図書博物館があるイタリア様式のオペラ座 Paris Opera
図書博物館があるイタリア様式のオペラ座 Paris Opera
エッフェル塔 Tour Eiffel
エッフェル塔建設より今年1989年で100周年にあたる記念祭に行き会わせた!
エッフェル塔建設より今年1989年で100周年にあたる記念祭に行き会わせた!
セーヌ川岸の日本食レストランで夕食(寿司&ラーメン)
エッフェル塔 Tour Eiffel
(100年祭)
(100年祭)
凱旋門 Are de Triomple de l'Etoile
▼ 国際会議 特別招待講演(ベルギー王国) 1989年
第6回 第14族元素の有機金属ならびに配位化学に関する国際会議(ベルギー)
座長&特別招待講演 1989年7月23~28日
座長&特別招待講演 1989年7月23~28日
▼ 会場:ブリュッセル自由大学(ベルギー・ブリュッセル)
■ 大会会長:Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル自由大学)
■ 大会会長:Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル自由大学)
▼「 第14族元素の有機金属・配位化学」国際会議 特別招待講演
▼ 招聘状
▼ 講演後、会場周辺散策
ノートルダム・デュ・サブロン教会:ゴシック様式の外観と2つのバロック様式の礼拝堂を持つ
教会の南側にある広場:エグモン宮に繋がるプチサブロン広場
特別招待講演:
講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、立ち上がり、拍手喝采が起こった。また、右写真のNarayanan博士(右:米国立がん研・制がん部部長)、Berbieri教授(左:イタリア・パレルモ大)や、Petrosyan教授(ロシア・モスクワ大)、Smith博士(英国・国際スズ研究協会会長)、Sherman教授(米国・スクラントン大)らが、各々の講演で、小生の研究を絶賛。
講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、立ち上がり、拍手喝采が起こった。また、右写真のNarayanan博士(右:米国立がん研・制がん部部長)、Berbieri教授(左:イタリア・パレルモ大)や、Petrosyan教授(ロシア・モスクワ大)、Smith博士(英国・国際スズ研究協会会長)、Sherman教授(米国・スクラントン大)らが、各々の講演で、小生の研究を絶賛。
▼ 会長招宴
会長招宴(フランス料理フルコース)
Petrosyan 教授(ロシア・モスクワ大)と
Dr.Smith (英国・国際スズ研究所)と
▼ エクスカーション:水の都:ブルージュ(Brugge)
■ ブルージュの中心地である「マルクト広場」(世界遺産)
ベルギー北西部の都市:中世、ハンザ同盟の中心都市として栄える |
ベルギーで最も古い州庁舎
ギルドハウスで囲まれているマルクト広場
マルクト広場を囲むギルドハウス
歴史博物館
スタッドハウス市庁舎 (Stadhuis)
州庁舎(マルクト広場)
鐘楼(マルクト広場)
市庁舎 スタッドハウス
マルクト広場への道、鐘楼が見える
聖血礼拝堂 Basilica of the Holy Blood
大道芸人(マルクト広場 The Markt)
聖母マリア教会 Holy Savior Cathedral
中央はミケランジェロ作の
聖母子像
聖母子像
■ 水の都:ブルージュ 運河
ペギン会修道院 Beguinage(Wijngaardstraat,Brugge)
マルクト広場の南西にあるベギン会修道院は、世界遺産「フランドル地方のベギン会修道院」の1つ
マルクト広場の南西にあるベギン会修道院は、世界遺産「フランドル地方のベギン会修道院」の1つ
運河沿いの街並み:ショッピングカーならぬ移動販売馬車
▼ 国際会議 座長&招待講演(日本・東京) 1989年
▼ 会場:東京・私学会館、日大会館(東京)
▼ 大会会長:冨田寛教授(日本大・日本微量元素学会)
▼ 大会会長:冨田寛教授(日本大・日本微量元素学会)
▼ 第2回国際微量元素医学会(ISTHER) 座長&招待講演
Prasad 教授
(亜鉛欠乏症発見者)
(亜鉛欠乏症発見者)
Tomita 教授(会長)
Nomiyama教授(副会長)
Nomiyama教授(副会長)
Prof. Arakawa
(がん部門の座長を務める)
(がん部門の座長を務める)
▼ 国際会議(マレーシア)特別招待講演 1989年
▼ 会場:マラヤ大学(クアラルンプール・マレーシア)
■ 大会会長:V.C. Kumar Das 教授(マラヤ大)
■ 大会会長:V.C. Kumar Das 教授(マラヤ大)
▼「第14族元素」国際化学会議(マレーシア) 特別招待講演
▼ 招聘状
クアラルンプール市街の夜景
大会前日: Lappert 教授(英国・サセックス大)夫妻と ホテルレストランにて
▼ 座長&特別招待講演
第1回ANAIC 第14族元素(スズ、シリコン)に関する国際化学会議(マレーシア)
会場係 マラヤ大学スタッフと
ノーベル化学賞受賞者 Prof. H.C.Brown(米国) オープニングリマーク
ノーベル化学賞受賞者 Prof. H.C.Brown(米国)と Kumar Das大会会長(マラヤ大学)
ノッポのLukevics 教授(モスクワ大学・ソ連邦アカデミー委員)と
隣り奥テーブルの白髪者が、Prof. H.C.Brown (ノーベル化学賞受賞者)
▼ マレーシア国王の招待による晩餐会
国王名:Duli Yang Maha Mulia Paduka Seri Sultan Azlan Muhibbuddin Shah Ibni Al-Marhum Sultan Yussuf Izzudin Shah Ghafarullahu-lah:ペラ州
マレーシア国王の招待による晩餐会
隣り奥テーブルの白髪者が、Prof. H.C.Brown (ノーベル化学賞受賞者)
マレーシア国王夫妻
Neumann 教授(ドイツ・ドルトムント大)らと同席
Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大)、Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル大)
▼ アトラクション
司会者にゲスト紹介でダンスに引っ張り出される
▼ エクスカーション:ゴム農園見学(マレーシア)
スズ鉱山見学 Marton 教授(イタリア・パドア大)と
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Lappert教授(英国・サセックス大)、Marton教授(イタリア・パドア大)、Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)
Lappert教授(英国・サセックス大)、Marton教授(イタリア・パドア大)、Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)、Petrosyan 教授(ソ連邦・モスクワ大)
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)、Petrosyan 教授(ソ連邦・モスクワ大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Lappert教授(英国・サセックス大)夫妻
Lappert教授(英国・サセックス大)夫妻
スズ鉱山&ゴムの製造見学
ゴムの木:滲出液の採取口
ゴムの木:滲出液の採取口
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Marton教授(イタリア・パドア大)、
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)と
Marton教授(イタリア・パドア大)、
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)と
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大)
Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Marton教授(イタリア・パドア大)
Marton教授(イタリア・パドア大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)と
山本教授(東北大学工学部金属合成)
天然ゴム
天然ゴムはマレーシアの主要農産物であり、かっては生産国の1位はマレーシアであったが、近年では1位はタイ、2位はインドネシア、3位がマレーシアとなっており、この3カ国で世界全体の生産量の7割以上を占めている。マレーシアは1888年、シンガポール植物園の園長に就任したリドレーの執拗な品種改良研究により、シンガポールは世界のゴム貿易の中心地として大きな発展を遂げ、戦後世界一の生産国となったが、1990年以降にゴムからアブラヤシへの植え替えが進んだために後退。また、5〜7位にはインド、中国、ベトナムが続き、天然ゴムはほぼ東南アジア独自の特産品となっている。
パララバー(ゴムの木)の名前の由来
20世紀になると、自動車産業の発展、そして戦争と結びついてゴムの需要は飛躍的に増加し、列強国のゴム資源の競争が激化し、アマゾン流域のゴムの原生林にも人々が群がり、ゴムの積出し港であったブラジルの「パラ」(現在のマナウス)が世界のゴム取引の中心地となった。パララバーの名前はこの港に由来している。
天然ゴムはマレーシアの主要農産物であり、かっては生産国の1位はマレーシアであったが、近年では1位はタイ、2位はインドネシア、3位がマレーシアとなっており、この3カ国で世界全体の生産量の7割以上を占めている。マレーシアは1888年、シンガポール植物園の園長に就任したリドレーの執拗な品種改良研究により、シンガポールは世界のゴム貿易の中心地として大きな発展を遂げ、戦後世界一の生産国となったが、1990年以降にゴムからアブラヤシへの植え替えが進んだために後退。また、5〜7位にはインド、中国、ベトナムが続き、天然ゴムはほぼ東南アジア独自の特産品となっている。
パララバー(ゴムの木)の名前の由来
20世紀になると、自動車産業の発展、そして戦争と結びついてゴムの需要は飛躍的に増加し、列強国のゴム資源の競争が激化し、アマゾン流域のゴムの原生林にも人々が群がり、ゴムの積出し港であったブラジルの「パラ」(現在のマナウス)が世界のゴム取引の中心地となった。パララバーの名前はこの港に由来している。
▼ 帰途、ペナン島にて休憩
シャングリ・ラ ラササヤン リゾート アンド スパ
(Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル
(Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル
ペナン島は「東洋の真珠 (The Pearl of The Orient)」と呼ばれ、現在でもマレーシア随一の観光地である。近年、市街地のジョージタウンは世界遺産に登録された。また、島の北部のパトゥ・フェリンギ、テロック・バハンには高級リゾートホテルが立ち並ぶビーチがある。
▼ 国際会議 招待講演(ロシア・モスクア) 1992
ロシア・モスクワ大学 招待講演
ソ連邦崩壊直後のためか、モスクワ大学キャンパス内・噴水池は枯渇していた!
赤の広場(左側:デパート、右側:クレムリン、正面:ワシリー聖堂、手前:博物館)
ブラガヴェシェンスキー寺院
広場に建つ聖ワシリー聖堂(ロシア正教会)
赤の広場に建つ国立歴史博物館
広場の南東端に建つスバスカヤ(救世主)塔(クレムリン城壁の一部)(上部)
トロイツカヤ塔(上部)
トロイツカヤ塔(下部)
▼ 国際会議 招待講演(ラトビア・リガ) 1992年
▼ 会場:ラトビア科学アカデミー(ラトビア・リガ)
▼ 大会会長:Lukevics 教授(ソ連邦科学アカデミー・モスクワ大)
▼ 大会会長:Lukevics 教授(ソ連邦科学アカデミー・モスクワ大)
▼「第14族元素の有機金属・配位化学」国際会議 特別招待講演
▼ 招聘状
▼ 特別招待講演
ラトビア科学アカデミーハウス(ラトビア・リガ)会場&ホテル
同泊していた「エーザイ(株)」社長夫妻の翌朝の言:「先生、シャワーの水がドブ臭くありませんか?」。ソ連邦崩壊直後であり(そのため、会議場を急遽モスクワ大学からラトビア・リガへ変更した経緯あり)、白いテイッシュすら無く、衣食は配給制で、国自体が困窮を極めていた。大会運営費の一部は日本(企業)よりサポートされた。
▼ 開会前日のエクスカーション:リガ市街観光
ドム大聖堂(神の家)の前で
ドム大聖堂 Domus Dei(神の家)の前で
市街各所で野外演奏が見られる
姉妹都市ブレーメンから送られた「ブレーメンの音楽隊」の像
ブレーメンの音楽隊(現物はここにあった!): グリム童話の物語の一編で、人間に捨てられ、あるいは食料にされようとした動物たちが一致協力して自分たちの新生活を切り開いていく物語に出てくる。下から ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリ。(音楽の教科書によく掲載されている)
14世紀のアールヌーボー建築に溢れる古都:ラトビア・リガ
▼ 会長招宴:バルト海沿岸のホテルで晩餐会
大会長: Lukevics 教授(ソ連邦科学アカデミー・モスクワ大)(左端)
大会長: Lukevics 教授(ソ連邦科学アカデミー・モスクワ大)(左端)
バルト海沿岸のホテルで晩餐会 (左端:大会長 Lukevics モスクワ大教授)
アトラクション:ラトビア民族衣装でラトビア民謡の演奏
会長招宴:バルト海沿岸のホテルで晩餐会
晩餐会 バルト海の夕焼けを背景に
最後に、大会長:Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大)と2人で、
日本の歌「知床旅情」を歌う
日本の歌「知床旅情」を歌う
▼ 国際会議 特別招待講演(日本・東京) 1993年
▼ 主催:日本・東京大学理学部
▼ 会場:日本・東京大学・山上会議場
▼ 会場:日本・東京大学・山上会議場
▼「元素の有機・無機生物化学」国際会議 特別招待講演
「元素の有機・無機生物化学」国際会議 特別招待講演 (東京大学・山上会議場)
▼ 国際会議 座長&招待講演(マレーシア) 1993年
▼ 会場:マラヤ大学(マレーシア)
▼ 大会会長:Kumar Das 教授(マレーシア・マラヤ大)
▼ 大会会長:Kumar Das 教授(マレーシア・マラヤ大)
▼「典型元素の材料科学&環境化学」国際会議 座長&招待講演
クアラルンプール(マレーシア)市街の夜景
左から Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大) Petrosyan 教授(ソ連邦・モスクワ大) Haiduc 教授(ルーマニア・バベスボリアイ大)、Kumar Das 教授(大会会長:マレーシア・マラヤ大)、Arakawa(日本)、Harrison 教授(英国・ノッテインガム大)らと
左から Petrosyan教授(ソ連邦・モスクワ大)、Petrosyan教授夫人、Haiduc教授(ルーマニア・バベスボリアイ大)、Kumar Das教授(大会会長:マレーシア・マラヤ大)、Lukevics教授(ソ連邦・モスクワ大)、Arakawa教授(日本)、Harrison教授(英国・ノッテインガム大)
▼ 座長&招待講演
「典型元素の材料科学ならびに環境化学」国際会議 招待講演(マレーシア)
第2回ANAIC典型元素の材料科学ならびに環境化学に関する国際会議
▼ 懇親会
▼ 会長招宴
▼ アトラクション
▼ エクスカーション:スズ鉱山採掘場見学
マレーシアはスズの世界一の産出国である。
19世紀以来のマレー半島の発展は、イギリスによるスズ鉱山の開発とプランテーションの二つを軸にして展開してきた。マレーシアのスズ鉱産業は、1848年、ペラのラルートでのスズ鉱山開発が始まりである。イポーのキンタ渓谷からクアラ・ルンプールのクラン渓谷にかけての一帯はマラヤン・ティン・ベルト(Malayan Tin Belt)と呼ばれ、世界最大のスズ生産地として名を馳せた。
▼ 帰途、ペナン島にて休憩(2度目の訪問)
シャングリ・ラ ラササヤン リゾート アンド スパ
(Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル。
(Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル。
ペナン島は「東洋の真珠 (The Pearl of The Orient)」と呼ばれ、現在でもマレーシア随一の観光地である。近年、市街地のジョージタウンは世界遺産に登録された。また、島の北部のパトゥ・フェリンギ、テロック・バハンには高級リゾートホテルが立ち並ぶビーチがある。
▼ ORTEP世界会議 特別招待講演&座長(日本・郡山)1994年
▼ 主催:有機スズ環境計画(ORTEP) 世界会議
▼ 会場:ホテルはまつ(日本・郡山)
▼ 会場:ホテルはまつ(日本・郡山)
▼ 有機スズ環境計画(ORTEP) 世界会議 特別招待講演&座長
▼ 特別招待講演&座長
日本中が水銀、鉛、カドミウム、ヒ素などによる公害問題で苦悩している頃、先取りをして、これら物質に替わり将来問題を起こし得る物質は何かを検索し、水銀、鉛などに替わり工業界、農水産業界、食品業界等において最も頻用され、地球上に残存し得る(水、空気、光、温度などに安定な)物質として有機スズを取り上げ、研究を開始した。
有機スズは化学構造上、多種多様の生物活性を示すが、とくに亜鉛と拮抗して免疫系、脳神経系、内分泌系などあらゆる生命機能の応答に絡み、構造に応じて、有益な作用としては抗がん作用や抗炎症作用を、また有害作用としては一過性の免疫毒性、脳神経毒性、内分泌(ホルモン)毒性、生殖毒性などを持つことを見出した。
この有機スズの研究は、その後とくに抗がん剤の開発など有効利用の面と食器・食品包装紙汚染由来の食品汚染や船底塗料由来の海洋汚染など有害な面の功罪両面で発展し、世界が注目するところとなった。
例えば、研究を開始して3〜4年後、抗がん剤の開発など有効利用の面では、米国の国立がん研究所(NCI)や有機&無機にわたる元素の生物活性を探索する世界の化学者たちの興味の中心となり、多くの国際会議が発足し、毎年主要国で持ち回り開催された。
また有害な面では、同様に研究開始3〜4年後、この研究が食品汚染や海洋汚染の問題発覚と共に、WHO特別委員会や米国商務省(NBS)や海軍研究所等の目に留まり、これら機関をはじめロックフェラー大学など全米の各大学から招聘、講演、研究指導、研究協力などを要請されるところとなる。
海洋汚染に関しては、これに端を発して、さらに、この研究が全米からヨーロッパへと波及し、多くの国際会議も発足し、海洋汚染など世界レベルの環境問題へと発展した。そして、この研究はその後10年以上を経過した後、さらに雌雄変換など生態系の攪乱問題へと発展し、現在の環境ホルモン(内分泌攪乱化学物質)問題として認識されるに至っている。
有機スズは化学構造上、多種多様の生物活性を示すが、とくに亜鉛と拮抗して免疫系、脳神経系、内分泌系などあらゆる生命機能の応答に絡み、構造に応じて、有益な作用としては抗がん作用や抗炎症作用を、また有害作用としては一過性の免疫毒性、脳神経毒性、内分泌(ホルモン)毒性、生殖毒性などを持つことを見出した。
この有機スズの研究は、その後とくに抗がん剤の開発など有効利用の面と食器・食品包装紙汚染由来の食品汚染や船底塗料由来の海洋汚染など有害な面の功罪両面で発展し、世界が注目するところとなった。
例えば、研究を開始して3〜4年後、抗がん剤の開発など有効利用の面では、米国の国立がん研究所(NCI)や有機&無機にわたる元素の生物活性を探索する世界の化学者たちの興味の中心となり、多くの国際会議が発足し、毎年主要国で持ち回り開催された。
また有害な面では、同様に研究開始3〜4年後、この研究が食品汚染や海洋汚染の問題発覚と共に、WHO特別委員会や米国商務省(NBS)や海軍研究所等の目に留まり、これら機関をはじめロックフェラー大学など全米の各大学から招聘、講演、研究指導、研究協力などを要請されるところとなる。
海洋汚染に関しては、これに端を発して、さらに、この研究が全米からヨーロッパへと波及し、多くの国際会議も発足し、海洋汚染など世界レベルの環境問題へと発展した。そして、この研究はその後10年以上を経過した後、さらに雌雄変換など生態系の攪乱問題へと発展し、現在の環境ホルモン(内分泌攪乱化学物質)問題として認識されるに至っている。
▼ 会場:ホテルはまつ(日本・郡山)
会場:ホテルはまつ(日本・郡山)(写真はホテルHPより)
講演前日のデイナーより参加(ホテルはまつ8F スカイ・バンケットルーム)
海外参加者たちの一行(ホテルはまつ8F スカイ・バンケットルーム)知り合い見当たらず
▼ 特別招待講演&座長
有機スズ環境計画(ORTEP) 世界会議 特別招待講演
▼ 会長招宴
会長招宴:海外招待者中心(郡山市内 日本料理・料亭「京香」)
会長招宴:日本料理・料亭「京香」(郡山)
▼ エクスカーション
秋の磐梯山、裏磐梯高原ホテル、檜原湖、猪苗湖、五色沼、会津鶴ヶ城などを観光
標高831mに佇む「裏磐梯高原ホテル」にて昼食:窓外の庭園を越して、近位に五色沼、遠位に裏磐梯山を一望できる窓際の最良席で(右写真はホテルHPより改変)
▼ 国際会議 特別招待講演&座長(中国・武漢) 1998年
▼ 会場:国立華中農業大学(中国・武漢 Wuhan)
■ 大会会長:Yifeng Chen 教授(華中農業大)
■ 大会会長:Yifeng Chen 教授(華中農業大)
▼「食物連鎖と微量元素」に関する国際会議 特別招待講演&座長
▼ 招聘状
大会会長からの催促が届いた。2か月前(6月)には当大会のコミッテイより「招聘状」が届いていたが、折り悪く、ドイツ、イタリア、ロシアと他国からの招聘もあり、選択の兼ね合いが難しく、ギリギリ(8月)まで招聘受諾の回答が出来なかった。 |
▼ 会場:華中農業大学(中国・武漢 Wuhan)
大会会長:Yifeng Chen 教授
大会会長:Yifeng Chen 教授
中国・武漢の景観 黄色い空気に包まれるホテル窓外
▼ 特別招待講演&座長
最終案内冊子
招待講演者らとChen教授(大会会長): Bratter教授(ドイツ)、Taton教授(ポーランド)、Arakawa(日本) 中国全土よりの参加で、テレビ放映であった。特別講演だけでなく、座長、運営委員と4日間、連日ステージ上に座らされた。
講演者らと
ポストドクターの教室員が毎日専属で送り迎えなど、終日世話をしてくれた。
微量元素と食物連鎖に関する国際会議 特別招待講演 (中国・武漢)
微量元素と食物連鎖に関する国際会議 特別招待講演(中国・武漢)
中国全土からの参加で、テレビ中継が連日入る。
特別招待講演事情:
出国時は多忙を極め、いつもの如く、講演原稿(英語)を用意せず現地に入ったが、ホテル到着後、中国全土テレビ放映とのことで、通訳者より、英語講演を事前に中国語へ翻訳させてほしいとの要望から、急遽講演の文言を英語で書かされる羽目となった。しかも、英語講演を中国語に時間差通訳するため、1時間の講演が倍近くの時間を要することになった。
国立華中農業大学 学生寮(全寮制)
学生たちに学生寮に招待され、活気あふれる学生寮で夜おそくまで教室員や学生たちと歓談した。
学生たちに学生寮に招待され、活気あふれる学生寮で夜おそくまで教室員や学生たちと歓談した。
中国の食糧事情を反映してか、広大なキャンパス内で遺伝子組み換え農業が盛んに試みられている。中国全土から3度の国家試験で選び抜かれた学生たちは全寮制で学生生活を送っている。学生たちにその学生寮に招待され、活気あふれる学生寮で夜おそくまで学生たちと歓談した。持参の英文著書(製本)を2,3冊プレゼントしたが、翌日には質問をしてくるハングリーな向学心に感心した。(現時点では、研究のレベルや技法において30年ほどの遅れを感じるが、きっとそれ程の年数を要せずに追いついて来るだろう)
▼ エクスカーション:中国・武漢市街(三国志の黄鶴楼)
武漢・黄鶴楼 西大門 三楚一廔
武漢・黄鶴楼 攬虹
三国志の武漢・黄鶴楼(下部)
三国志の武漢・黄鶴楼(上部)
黄鶴楼 崔
昔人已乗黄鶴去 此地空餘黄鶴楼 黄鶴一去不復返 白雲千載空悠悠 晴川歴歴漢陽樹 芳草萋萋鸚鵡洲 日暮郷関何處是 煙波江上使人愁
【黄鶴楼】は湖北省にある長江を見下ろす楼台。「江南三大名楼」の一つである。その昔、李白がこの黄鶴楼を訪れた際、黄鶴楼を詩に詠い込もうとしたが、この崔(さいこう)の詩を知り、これ以上のものはできないと詩詠を諦めたという七言律詩(右側写真)である。
昔人已乗黄鶴去 此地空餘黄鶴楼 黄鶴一去不復返 白雲千載空悠悠 晴川歴歴漢陽樹 芳草萋萋鸚鵡洲 日暮郷関何處是 煙波江上使人愁
【黄鶴楼】は湖北省にある長江を見下ろす楼台。「江南三大名楼」の一つである。その昔、李白がこの黄鶴楼を訪れた際、黄鶴楼を詩に詠い込もうとしたが、この崔(さいこう)の詩を知り、これ以上のものはできないと詩詠を諦めたという七言律詩(右側写真)である。
黄鶴楼から武漢全景を見る(招待講演のBratter教授(ドイツ)と)
黄鶴楼から見た武漢景観(長江に架かる武漢大橋が見える)
黄鶴楼から見た武漢全景
▼ 帰途、経由地・上海で、豫園を見物
オークラ・ガーデンホテル上海:
10日間の武漢での国際会議期間中、連日、中国宮廷料理をご馳走になったが、さすがに日本料理が恋しくなり、上海では、ホテル支配人の好意により魚介類の舟守、酢の物、漬物、味噌汁を調理していただく。
10日間の武漢での国際会議期間中、連日、中国宮廷料理をご馳走になったが、さすがに日本料理が恋しくなり、上海では、ホテル支配人の好意により魚介類の舟守、酢の物、漬物、味噌汁を調理していただく。
帰途、豫園(上海)を見物:
豫園とは「楽しい園」の意。石と池を配した江南風の庭園。戦後、現在の豫園と豫園商場に分割された。
豫園とは「楽しい園」の意。石と池を配した江南風の庭園。戦後、現在の豫園と豫園商場に分割された。
豫園商域(豫園商場、豫園老街)(上海)
豫園 (上海)
豫園は、中国・明の時代(日本・室町時代後期)の優雅な古典庭園で、430年以上の歴史を誇り、江南式庭園の傑作として知られる。池と石との配置が絶妙で、池泉に回廊や九曲橋が巡らされ、凹凸のある奇石の太湖石(蘇州・太湖産の石灰石)で假山(築山)が造られている。1982年には国宝級の文化遺産として国の文化遺産保護制度の1つである「全国重点文物保護単位」に認定されている。
学会活動関係 −国際学術協力−
■ 学会活動関係 −国際学術協力−
▼ 食品汚染ー「PCB中毒(油症)事件」解決のための台湾政府行政院からの招聘:招待講演、実態調査および研究協力(台湾) 1980年、1980年、1984年
我が国で最大の食品公害と騒がれた「カネミ油症事件」と類似の食用油による中毒事件が、1979年3月、台湾の台中・彰化など中部諸都市を中心に集団発生した。患者は、黒色面皰、ざ瘡様皮疹(アクネ)、眼脂過多、歯肉及び指趾爪の色素沈着、腹痛、性的不能など油症特有の病像を呈し、その数は1980年末で1800人を超えた。
発生当初、台湾行政院衛生署(防疫處)の許書刀長官が東京大学医学部衛生学教室および厚生省「カネミ油症治療研究班」へその原因究明ならびに医療に関する研究協力を依頼して来た。
発生当初、台湾行政院衛生署(防疫處)の許書刀長官が東京大学医学部衛生学教室および厚生省「カネミ油症治療研究班」へその原因究明ならびに医療に関する研究協力を依頼して来た。
▼ 台北・円山大飯店グランドホテル
世界7大ホテルの1つ(蒋介石の妻の所有):円山大飯店(台北)
最上階のベランダからは雲の上の如きで眺望抜群
最上階のベランダからは雲の上の如きで眺望抜群
世界7大ホテルの1つ(蒋介石の妻の所有):円山大飯店(台北)
最上階のベランダからは雲の上の如きで眺望抜群
最上階のベランダからは雲の上の如きで眺望抜群
▼ 中華民国(台湾)行政院衛生署
台湾行政院衛生署 許書刀長官
台湾行政院衛生署・許書刀長官と中毒患者調査
▼ PCB中毒研究に関する招待講演とPCB中毒患者の実態調査
張耀雄衛生局長による紹介
感謝状
張 耀雄 行政院衛生局長より感謝状
▼ PCB中毒患者調査
PCB中毒患者より採血(許書刀衛生署長官)
PCB中毒症状ー顔面アクネ
PCB中毒症状ー後頭頚部アクネ
PCB中毒症状ー背中アクネ
PCB中毒症状ー臀部・陰部アクネ
PCB中毒症状ー陰部アクネ
妊婦暴露による黒子出産(追跡したが、1年後死亡)
盲学校の生徒全員がPCB中毒:
給食により暴露
給食により暴露
PCB中毒症状ー顔面アクネ
PCB中毒症状ー眼脂過多・顔面アクネ
PCB中毒症状ー歯肉黒変
PCB中毒症状ー背中アクネ
PCB中毒症状ー陰部アクネ
PCB中毒症状ー手爪黒変
PCB中毒症状ー足爪黒変
PCB中毒患者の外面的認定症状
全身性アクネ(とくに顔面、背中、陰部、臀部)、眼脂過多、歯肉黒変、両手足の爪黒変などを中毒認定の外面的主要症状とする。
「台湾における油症(PCB中毒)の分析」 (日本分析化学会誌掲載)
▼ 海洋汚染ー有機スズ海洋汚染の問題解決に関する米国政府招聘:
米国商務省標準局NBS & 米国海軍研究所 招待講演
米国商務省標準局NBS & 米国海軍研究所 招待講演
▼ 有機スズの研究開始事由
日本中が水銀、鉛、カドミウム、ヒ素などによる公害問題で苦悩している頃、先取りをして、これら物質に替わり将来問題を起こし得る物質は何かを検索した。ポーリングによる結合エネルギーやマリケンによるイオン化ポテンシャルと電子親和力とから求める電気陰性度などを駆使して、水銀、鉛などに替わり工業界、農水産業界、食品業界等において最も頻用され、地球上に残存し得る(水、空気、光、温度などに安定な)物質として有機スズを取り上げ、研究を開始した。
有機スズは化学構造上、多種多様の生物活性を示すが、とくに亜鉛と拮抗して免疫系、脳神経系、内分泌系などあらゆる生命機能の応答に絡み、構造に応じて、有益な作用としては抗がん作用や抗炎症作用を、また有害作用としては一過性の免疫毒性、脳神経毒性、内分泌(ホルモン)毒性、生殖毒性などを持つことを見出した。
この有機スズの研究は、その後とくに抗がん剤の開発など有効利用の面と食器・食品包装紙汚染由来の食品汚染や船底塗料由来の海洋汚染など有害な面の功罪両面で発展し、世界が注目するところとなった。
例えば、研究を開始して3〜4年後、抗がん剤の開発など有効利用の面では、米国の国立がん研究所(NCI)や有機&無機にわたる元素の生物活性を探索する世界の化学者たちの興味の中心となり、多くの国際会議が発足し、毎年のように主要国で持ち回り開催されている。
また有害な面では、同様に研究開始3〜4年後、この研究が食品汚染や海洋汚染の問題発覚と共に、WHO特別委員会や米国商務省(NBS)や海軍研究所等の目に留まり、これら機関をはじめロックフェラー大学など全米の各大学から招聘、講演、研究指導、研究協力などを要請されるところとなる。
海洋汚染に関しては、これに端を発して、さらに、この研究が全米からヨーロッパへと波及し、多くの国際会議も発足し、海洋汚染など世界レベルの環境問題へと発展した。そして、この研究はその後10年以上を経過した後、さらに雌雄変換など生態系の攪乱問題へと発展し、現在の環境ホルモン(内分泌攪乱化学物質)問題として認識されるに至っている。
有機スズは化学構造上、多種多様の生物活性を示すが、とくに亜鉛と拮抗して免疫系、脳神経系、内分泌系などあらゆる生命機能の応答に絡み、構造に応じて、有益な作用としては抗がん作用や抗炎症作用を、また有害作用としては一過性の免疫毒性、脳神経毒性、内分泌(ホルモン)毒性、生殖毒性などを持つことを見出した。
この有機スズの研究は、その後とくに抗がん剤の開発など有効利用の面と食器・食品包装紙汚染由来の食品汚染や船底塗料由来の海洋汚染など有害な面の功罪両面で発展し、世界が注目するところとなった。
例えば、研究を開始して3〜4年後、抗がん剤の開発など有効利用の面では、米国の国立がん研究所(NCI)や有機&無機にわたる元素の生物活性を探索する世界の化学者たちの興味の中心となり、多くの国際会議が発足し、毎年のように主要国で持ち回り開催されている。
また有害な面では、同様に研究開始3〜4年後、この研究が食品汚染や海洋汚染の問題発覚と共に、WHO特別委員会や米国商務省(NBS)や海軍研究所等の目に留まり、これら機関をはじめロックフェラー大学など全米の各大学から招聘、講演、研究指導、研究協力などを要請されるところとなる。
海洋汚染に関しては、これに端を発して、さらに、この研究が全米からヨーロッパへと波及し、多くの国際会議も発足し、海洋汚染など世界レベルの環境問題へと発展した。そして、この研究はその後10年以上を経過した後、さらに雌雄変換など生態系の攪乱問題へと発展し、現在の環境ホルモン(内分泌攪乱化学物質)問題として認識されるに至っている。
▼ 研究成果事例
▼ 米国商務省標準局(NBS) ならびに米国海軍研究所からの招聘
(招待講演ならびに研究協力)
(招待講演ならびに研究協力)
有機スズが持つ種々の生物活性の機序について解説し、有機スズ測定法を教授し、島津製作所のガスクロマトグラフ装置および高速液体クロマトグラフ装置を紹介、推薦する
米国ホワイトハウス
ホワイトハウスの東側に隣接の米国財務省
財務省と並び、ホワイトハウス前庭(ザ・エリプス)の東側に隣接の米国商務省(赤い屋根)
米国商務省標準局NBSにて招待講演
ホワイトハウス構内にて
ホワイトハウス前庭(ザ・エリプス)にて
米国建国の父の1人:アレキサンダー・ハミルトン像(財務省前)にて
ワシントン記念塔
リンカーン記念館
▼ ロックフェラー大学 招待講演
ロックフェラー大学にて講演
▼ ハーバード大学へ招待
ハーバード大学 ジョン・ハーバード座像の前にて
▼ ネバダ大学への招待
米国ネバダ州立大学学長(リノ)に招待される
ネバダ大学への招待
米国ネバダ大学(リノ)学長から招待される: 学長夫妻と食事 リノの夜を満喫
米国ネバダ大学(リノ)学長から招待される: 学長夫妻と食事 リノの夜を満喫
▼ パドア大学(イタリア・パドア)へ招待
特別招待講演 世界最古の大学・パドア大学(イタリア)にて
Tagliavini教授(イタリア・パドア大)と
パドア大(イタリア)・ケミストリーへの招待
パドア大学・バイオロジーへの招待(教授たちと)
▼ 英国へ長期出張
◉ オックスフォード大学(英国)
オールソールズ カレッジ
コンドリントンライブラリー
ラドクリフ カメラ
オックスフォード大学
近位:オックスフォードのランドマーク:ラドクリフ カメラ(左端)とラドクリフスクエア、中位:コンドリントンライブラリー、遠位:オールソールズカレッジフォークスムーアズタワー の前で
右手前:ラドクリフ カメラ 、 後方:セント・メアリー教会
オールソールズ カレッジ
クイーンズカレッジ
バリオールカレッジ
バリオールカレッジ ゲイトタワー
化学系研究棟
◉ サセックス大学(英国)
サセックス大学
サセックス大学キャンパス(ブライトンBrighton)
イギリス屈指のリゾート地ブライトンに広大かつ美しいキャンパスを構える。イングランドにおいて、政府認定の美しい景観(South Downs国立公園内)の中にキャンパスを構えるのはサセックス大学だけである。
イギリス屈指のリゾート地ブライトンに広大かつ美しいキャンパスを構える。イングランドにおいて、政府認定の美しい景観(South Downs国立公園内)の中にキャンパスを構えるのはサセックス大学だけである。
サセックス大学キャンパスは、第1級英国政府指定建築物(Grade I or II)として、キャンパス内の建物はすべて法律によって保護されている。
◉ ロンドン居住(英国)
ロンドン市街
国会議事堂 / ビッグペン
ウエストミンスター宮殿
バッキンガム宮殿前
セントポール大聖堂
大英博物館中央ホール
ウインザー城
ハプニング! 突然、直立不動の衛兵がこちらへ来るようにと手招きし、並列撮影を許可してくれる(通常では許されない近衛兵の特別配慮)
◉ サセックス・ブライトン(英国)
ブライトンのランドマーク: ロイヤル・パビリオン(王室の住居)Royal Pavilion
1800年初頭、国王ジョージ4世により建造された王室の住居
インド風の外観とオリエンタルな内装が美しい
1800年初頭、国王ジョージ4世により建造された王室の住居
インド風の外観とオリエンタルな内装が美しい
イギリス屈指のシーサイド・リゾート地:「ブライトンBrighton ビーチ」
夏は海水浴場でにぎわう。中央:パレス・ピア(ブライトン・ピア)桟橋、遊園地
夏は海水浴場でにぎわう。中央:パレス・ピア(ブライトン・ピア)桟橋、遊園地
■ 国際会議に関連の著書例
Tin and Malignant Cell Growth
Chemistry and Technology of
Silicon and Tin
Silicon and Tin
Metal Ions in Biological Systems
Main Group Elements and their
Compounds
Compounds
Chemistry of Tin
Main Group Metal Chemistry
(Special Issue)
(Special Issue)
Proc. 12th World Meeting of
ORgano-Tin Environmental
Programme (ORTEP) Association:
Special Invited Lecture (37-99p)
ORgano-Tin Environmental
Programme (ORTEP) Association:
Special Invited Lecture (37-99p)
Suppression of Cell Proliferation
by Certain Organotin Compounds
(Medical Doctoral Dissertation:
CRC Publication:
Tin and Malignant Cell Growth)
by Certain Organotin Compounds
(Medical Doctoral Dissertation:
CRC Publication:
Tin and Malignant Cell Growth)
■ 学会活動関係 −国際会議延長線上での付き合い−
▼ モスクワ大学教授ら研究室に逗留
ソ連邦・モスクワ大教授ら来訪
(Lukevics 教授、Petrosyan 教授)
(Lukevics 教授、Petrosyan 教授)
Petrosyan 教授(ソ連邦・モスクワ大)
研究室に逗留
研究室に逗留
ソ連邦・モスクワ大教授ら来訪(Lukevics 教授、Petrosyan 教授)
金閣寺
清水寺
清水寺で行われていた阪神淡路大震災直後の寄付活動に協賛
二条城 本丸御殿(元離宮二条城)正面入口
二条城 二の丸庭園
平安神宮
五重塔
ヘルシーヘルシーと日本料理を喜んだ。ロシアでも今や日本料理が大人気であるとのこと。
京都在住で高校同級の木山君のお蔭で効率の良い京都見物が出来た。
芸者さんにお茶をたててもらう
▼ 種々の国際会議で切磋琢磨した頃が懐かしい! 15年ぶりの再会!
Andre Penninks(オランダ)と15年ぶりの再会!
第13回 日本免疫毒性学会(倉敷) Andre Penninks(オランダ)と15年ぶりの再会!
TNO Quality of Life Product manager Experimental Immunologyの肩書で来日(ワークショップにて講演)。当時はオランダ国立医薬研究所で免疫学的研究をしていたが、現在はEUの国際保健機構で活躍中とのこと。種々の国際会議で切磋琢磨した頃が懐かしい!