「スズと悪性腫瘍増殖」国際会議(イタリア) 1986年
第3回「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア)1986年
▼ 会場:イタリア・パドア大学
▼ 大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
▼ 大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大学)
▼「スズと悪性腫瘍細胞増殖」 国際会議 特別招待講演
この分野で最高峰(有機金属化学およびその関連領域において、リーダーシップをとっている一流の研究者が限定選出された最もハイレベルの会合)とされる3年に1度開催のヨーロッパ化学会連盟主催(担当国:イタリア)の国際会議(第3回大会を併設)に特別招待講演として招聘される
▼ 招聘状
<有機スズの抗腫瘍作用および抗炎症作用が「トピックス」として取上げられる>
第3回「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア、1986年)は、後続ページ掲載(後日開催)の3年に1度の第5回「有機金属関連化学に関する国際会議」(主催:ヨーロッパ化学会連盟、担当国:イタリア化学会)(1986.9.8~12)に先立って(1986.9.5~6に)、同じパドア大学において開催されるが、さらに第5回「有機金属関連化学に関する国際会議」においても、最終日(1986.9.12)が「スズの日」(organotin day)として特設され、招待講演および一般講演が行われる。
第3回「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア、1986年)では、とくに私が前回(第2回大会)にプレゼンテーションした「有機スズの @ 抗腫瘍作用、および A 抗炎症作用」が「トピックス」として取り上げられ、その他、B 錫ステロイド(第1回大会に提示)、C スズ化合物の化学的および生物学的作用などに関する議題が中心となる。私からは、さらに新規知見として D 発明したスズ蛍光試薬による細胞内スズの移動や集積・分布ならびにその代謝や活性発現のメカニズムについても追加プレゼンテーションする。
第3回「スズと悪性腫瘍細胞増殖」に関する国際会議(イタリア、1986年)では、とくに私が前回(第2回大会)にプレゼンテーションした「有機スズの @ 抗腫瘍作用、および A 抗炎症作用」が「トピックス」として取り上げられ、その他、B 錫ステロイド(第1回大会に提示)、C スズ化合物の化学的および生物学的作用などに関する議題が中心となる。私からは、さらに新規知見として D 発明したスズ蛍光試薬による細胞内スズの移動や集積・分布ならびにその代謝や活性発現のメカニズムについても追加プレゼンテーションする。
▼ 会場:パドア(PADOVA)大学( イタリア・パドア)
(ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った世界最古の大学)
パドア大学(イタリア)教授による現地到着直後の出迎えより大学内および市街の案内
世界最古の大学・パドア大学のブロンズの正門玄関
世界最古の大学:パドア大学
ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った大学
ガリレオ・ガリレイが教鞭を執った大学
古代大学廟堂
大学案内: ガリレオ・ガリレイの座聖堂
世界最古の解剖教室前 ガリレイ・ガリレオ像
世界最古の解剖教室を最上階から
世界最古の解剖教室を最上階から
インドのリーダーMehrotra 教授
(ラジャスタン大)と
インドのリーダーMehrotra 教授
(ラジャスタン大)と
古代の公会堂
古代の大講堂
大学構内のアトリエ
大学構内のアトリエ
世界で最初の学位取得女性像
アンテイーク彫刻
アンテイーク彫刻
▼ 特別招待講演
特別招待講演:
米国滞在中で、米国ユタ大医学部客員教授として出席。会場に入ると同時に拍手が起こり、また講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、拍手喝采とスタンデイングオベーションが起こった。
米国滞在中で、米国ユタ大医学部客員教授として出席。会場に入ると同時に拍手が起こり、また講演が終わると、会場より Excellent !!、Impression !!の声と共に、拍手喝采とスタンデイングオベーションが起こった。
座長:Tagliavini 教授(イタリア・パドア大;大会長)、Sherman 教授(米国・スクラントン大)
特別招待講演:
Y. Arakawa(米国ユタ大医学・客員教授)
Y. Arakawa(米国ユタ大医学・客員教授)
特別招待講演:
Cardarelli 教授(米国アクロン大・放射医学の権威)
Cardarelli 教授(米国アクロン大・放射医学の権威)
右:Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル自由大)、左:Poller 教授(英国・王立大・ケンシントン)
下:Zuckerman 教授(米国・オクラホマ大)、上:Ascher 教授(イスラエル・国立研所長)
Berbieri 教授(イタリア・パレルモ大)夫妻と。Narayanan博士(米国立がん研・制がん部部長)と共に、各々の講演で、小生の研究を大絶賛してくれた。(会場からは、エクセレントの声々と共に、拍手喝采のスタンデングオベーションが起こった!)
イタリア国際会議 コーヒーブレイク
▼ 旧宮殿を巡る会長招宴晩餐会
1週間にわたる会期中、毎晩バス5〜6台を連ねて料理人を随行して種々の旧宮殿に赴き、明朝の講演もお構いなく、深夜12時過ぎまで晩餐会が催された。 |
パドア郊外のピアッツオーラ・スル・ブレンタ(Piazzia sul Brenta)にあるコンタリニ(Villa Contarini)16世の宮殿に料理人集団を随行しての晩餐会(素晴らしいアンテイークの天井画、壁画、彫刻に囲まれたホールでの晩餐会)
会期中、毎晩バス5〜6台を連ねて料理人を随行して種々の旧宮殿に赴き、深夜12時過ぎまで晩餐会が催された
大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大)、Zuckerman教授(米国オクラホマ大)
大会会長:Tagliavini教授(イタリア・パドア大)
Huber教授(ドイツ・ドルトムント大)、Ascher教授(イスラエル)、Berbieri教授(イタリア・パレルモ大)と
Gielen教授
(ベルギー・ブリュッセル大)
(ベルギー・ブリュッセル大)
Ascher教授(イスラエル)と
Ascher教授(イスラエル)と
Huber教授(独・ドルトムント大)、Ascher教授(イスラエル)と
Berbieri教授(イタリア・パレルモ大)と
Tagliavini教授(イタリア・パドア大)、 Mehrotra教授(インド・ラジャスタン大)、Zuckerman教授(米国・オクラホマ大)、Onyszchuk教授(カナダ・マックギル大)
Mehrotra教授(インド・ラジャスタン大)
Tagliavini 教授、Ascher教授と
Gielen教授(ベルギー・ブリュッセル大)と
▼ パドヴァ市街エクスカーション
(ヴァチカン美術館+システィーナ礼拝堂+サン・ピエトロ大聖堂)
◉ ヴァチカン美術館(燭台のギャラリー)
バチカン美術館入口
システィーナ礼拝堂までの廊下の入口
両側に大理石の巨大な燭台
両側に大理石の巨大な燭台
◉ ヴァチカン美術館(地図のギャラリー)
120m近くに及ぶ回廊が続く地図のギャラリー
システィーナ礼拝堂までの廊下は力作で満載
◉ ヴァチカン美術館1F(ソビエスキ王の間)
ヴァチカン美術館1F(ソビエスキ王の間)
ソビエスキ王、ウィーンを解放する
◉ ヴァチカン美術館2F(無原罪のお宿の間)天井画
ヴァチカン美術館2F(無原罪のお宿の間)天井画、壁画
◉ ヴァチカン美術館2F(ラファエロの間)
◉ システィーナ礼拝堂
システィーナ礼拝堂内部の東壁面と北壁面
システィーナ礼拝堂主祭壇の『最後の審判』
◉ サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂のクーボラ