「第14族元素」国際化学会議(マレーシア)
第1回第14族元素(スズ、シリコン)に関する国際化学会議(マレーシア)
▼ 会場:マラヤ大学(クアラルンプール・マレーシア)
■ 大会会長:V.C. Kumar Das 教授(マラヤ大)
■ 大会会長:V.C. Kumar Das 教授(マラヤ大)
▼「第14族元素」国際化学会議 特別招待講演
▼ 招聘状
クアラルンプール市街の夜景
大会前日: Lappert 教授(英国・サセックス大)夫妻と ホテルレストランにて
▼ 座長&特別招待講演
第1回ANAIC 第14族元素(スズ、シリコン)に関する国際化学会議(マレーシア)
会場係 マラヤ大学スタッフと
ノーベル化学賞受賞者 Prof. H.C.Brown(米国) オープニングリマーク
ノーベル化学賞受賞者 Prof. H.C.Brown(米国)と Kumar Das大会会長(マラヤ大学)
ノッポのLukevics 教授(モスクワ大学・ソ連邦アカデミー委員)と
隣り奥テーブルの白髪者が、Prof. H.C.Brown (ノーベル化学賞受賞者)
▼ マレーシア国王の招待による晩餐会
国王名:Duli Yang Maha Mulia Paduka Seri Sultan Azlan Muhibbuddin Shah Ibni Al-Marhum Sultan Yussuf Izzudin Shah Ghafarullahu-lah:ペラ州
隣り奥テーブルの白髪者が、Prof. H.C.Brown (ノーベル化学賞受賞者)
マレーシア国王夫妻
Neumann 教授(ドイツ・ドルトムント大)らと同席
Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大)、Gielen 教授(ベルギー・ブリュッセル大)
▼ アトラクション
司会者にゲスト紹介でダンスに引っ張り出される
▼ エクスカーション:ゴム農園見学(マレーシア)
スズ鉱山見学 Marton 教授(イタリア・パドア大)と
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Lappert教授(英国・サセックス大)、Marton教授(イタリア・パドア大)、Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)
Lappert教授(英国・サセックス大)、Marton教授(イタリア・パドア大)、Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)、Petrosyan 教授(ソ連邦・モスクワ大)
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)、Petrosyan 教授(ソ連邦・モスクワ大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Lappert教授(英国・サセックス大)夫妻
Lappert教授(英国・サセックス大)夫妻
スズ鉱山&ゴムの製造見学
ゴムの木:滲出液の採取口
ゴムの木:滲出液の採取口
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Marton教授(イタリア・パドア大)、
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)と
Marton教授(イタリア・パドア大)、
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)と
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大)
Lukevics 教授(ソ連邦・モスクワ大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Marton教授(イタリア・パドア大)
Marton教授(イタリア・パドア大)
スズ鉱山&ゴムの製造見学
Tagliavini 教授(イタリア・パドア大)と
山本教授(東北大学工学部金属合成)
天然ゴム
天然ゴムはマレーシアの主要農産物であり、かっては生産国の1位はマレーシアであったが、近年では1位はタイ、2位はインドネシア、3位がマレーシアとなっており、この3カ国で世界全体の生産量の7割以上を占めている。マレーシアは1888年、シンガポール植物園の園長に就任したリドレーの執拗な品種改良研究により、シンガポールは世界のゴム貿易の中心地として大きな発展を遂げ、戦後世界一の生産国となったが、1990年以降にゴムからアブラヤシへの植え替えが進んだために後退。また、5〜7位にはインド、中国、ベトナムが続き、天然ゴムはほぼ東南アジア独自の特産品となっている。
パララバー(ゴムの木)の名前の由来
20世紀になると、自動車産業の発展、そして戦争と結びついてゴムの需要は飛躍的に増加し、列強国のゴム資源の競争が激化し、アマゾン流域のゴムの原生林にも人々が群がり、ゴムの積出し港であったブラジルの「パラ」(現在のマナウス)が世界のゴム取引の中心地となった。パララバーの名前はこの港に由来している。
天然ゴムはマレーシアの主要農産物であり、かっては生産国の1位はマレーシアであったが、近年では1位はタイ、2位はインドネシア、3位がマレーシアとなっており、この3カ国で世界全体の生産量の7割以上を占めている。マレーシアは1888年、シンガポール植物園の園長に就任したリドレーの執拗な品種改良研究により、シンガポールは世界のゴム貿易の中心地として大きな発展を遂げ、戦後世界一の生産国となったが、1990年以降にゴムからアブラヤシへの植え替えが進んだために後退。また、5〜7位にはインド、中国、ベトナムが続き、天然ゴムはほぼ東南アジア独自の特産品となっている。
パララバー(ゴムの木)の名前の由来
20世紀になると、自動車産業の発展、そして戦争と結びついてゴムの需要は飛躍的に増加し、列強国のゴム資源の競争が激化し、アマゾン流域のゴムの原生林にも人々が群がり、ゴムの積出し港であったブラジルの「パラ」(現在のマナウス)が世界のゴム取引の中心地となった。パララバーの名前はこの港に由来している。
▼ 帰途、ペナン島にて休憩
シャングリ・ラ ラササヤン リゾート アンド スパ
(Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル
(Shangri-La’s Rasa Sayang Resort and Spa)
バトゥ・フェリンギ・ビーチ沿いにある高級老舗ホテル
ペナン島は「東洋の真珠 (The Pearl of The Orient)」と呼ばれ、現在でもマレーシア随一の観光地である。近年、市街地のジョージタウンは世界遺産に登録された。また、島の北部のパトゥ・フェリンギ、テロック・バハンには高級リゾートホテルが立ち並ぶビーチがある。
▼ ビルマ寺院(ペナン島・マレーシア)
マレーシア唯一のビルマ寺院
ビルマ人集落があったことを意味する。ペナン島には、イスラム教、ヒンドゥー教、中国仏教、キリスト教など、イギリス植民地時代に入植した様々な民族の寺院が混在している。ペナンの寺院はおもしろおかしいデザインの建物や仏像、人形が多い。
ビルマ人集落があったことを意味する。ペナン島には、イスラム教、ヒンドゥー教、中国仏教、キリスト教など、イギリス植民地時代に入植した様々な民族の寺院が混在している。ペナンの寺院はおもしろおかしいデザインの建物や仏像、人形が多い。
▼ イスラム教寺院(ペナン島・マレーシア)
キャピタン・クリン・モスク Kapitan Keling Mosque
インド系イスラム教寺院 ムーア様式採用 ドーム型のミナレット(光塔)が特徴
インド系イスラム教寺院 ムーア様式採用 ドーム型のミナレット(光塔)が特徴