織田信長の菩提寺・大徳寺・総見院
佐々木源氏の仇敵・織田信長の菩提寺・大徳寺・総見院(京都)を訪ねて
学会&講演出張の帰途、出発前の時間を利用して、京都在住の高校同窓・木山克明君のドライブ兼案内で、織田信長の菩提寺・大徳寺・総見院(京都)を訪ねる。 2015年4月11日
▼ 織田信長の菩提寺 大徳寺・総見院
総見院は、京都市北区紫野大徳寺町にあり、大徳寺の22塔頭寺院の一つである。天正11年(1583年)、信長の一周忌に、豊臣秀吉が創建した織田信長の菩提寺。開祖は安土・桃山時代の名僧で、千利休参禅の師として知られる古渓宗陳和尚。
正門・親子土塀
正 門
総見院・信長公廟所
二重構造になっている「親子塀」。天正11年(1583年)、秀吉が創建した当時のまま現存
天正11年(1583年)、秀吉が創建した当時のまま現存
侘助(わびすけ)
侘助椿(日本最古の胡蝶侘助)
侘助立札
照苑塔
朝鮮石・掘り抜き井戸
鐘・鐘楼
照苑塔
加藤清正が朝鮮より持ち帰った朝鮮石を彫り抜いて作った井筒
創建当時のもの(重文)。鐘の銘文は古渓宗陳和尚の作
織田信長一族の墓所
織田信長一族の墓所
織田信長の墓
織田信長一族の墓所